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幸せって、いつも、自分で見付けて感じていくものなんだね。そんな風に思えるようになったのも、今まで出会った方々のお陰。もらったエールのお返しが出来たらいいなあ。

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柏木のおばあちゃん、ありがとう!

Merry Christmas

皆様、プレゼントの準備は万端ですか?
私は、一足先に、普通の人が味わえない、とても素晴らしい「経験」というプレゼントをもらっちゃいました。
でも、母ちゃん、こんなプレゼントは、一回でよいからね。

昨日は、ブログを休んでしまいました。

でもでも、言い訳させてもらえませんか?
昨夜から、我が家は、てんてこ舞いだったんです。

でも、その前に、一言お礼を・・・。

柏木家のご先祖様、また母を助けてくれましたね。ありがとうございます。
まだまだ、そちらの世界に行くのは、早すぎると思いますので、こっちの世界で、母を修行させていてくださいね。
私達家族の願いを叶えて下さってありがとうございました。

最近の母は、しばしば、父が、自分をいつもお世話をしてくれた、母方の曾祖母に見間違えるそうです。
だけど、母と曾祖母(柏木の御婆ちゃん)は、血縁関係はありません。
柏木の御婆ちゃんは、曾祖父ちゃんの後妻になります。

二人の間には、子供が出来ませんでした。
柏木の御婆ちゃんは、血の繋がらない子供祖母と、母を大切に大切に育ててくれたそうです。曾祖父ちゃんは、柏木の御婆ちゃんより早く亡くなりましたが、柏木の御婆ちゃんはずっと変わらず、祖母と母の面倒を、血縁以上に大切に育てて下さったそうです。

曾祖父ちゃんは、青森の旧家の出身。
どう、巡り巡って二人が出会ったのかは、知りませんが、曾祖父ちゃんは、柏木の御婆ちゃんを追いかけ、青森から広島まで、来たと母は言っていました。

私は、母からいつも、柏木の御婆ちゃんの話を聞かされていました。
そんな生き方をした柏木の御婆ちゃんは、私が生まれる2年前に亡くなっていますので、私は会ったことがありません。

母は、今でも神様のような人だったと言います。
柏木の御婆ちゃんがいなかったら、今の自分はないとも言っていました。
と、言うことは、柏木の御婆ちゃんのお陰で、私達家族はいるのですよね。




そして、昨夜の出来事・・・・・。

ノブ君のお見舞いに行って、それから私達は、兄の車でヨウちゃんとコウ君と一緒に、実家まで帰って来ました。

そして、家について一段落。
私は、少し布団に入って本を読もうとしていたんです。

そしたら、どこからか、かぼそいかすれ声で、
「ミキちゃん、ミキちゃん、ミキちゃん」
と、聞こえてきました。トイレだ!

急いで、トイレに行きました。
母が、トイレの壁に寄り掛かって、脂汗をタラタラと流しているではありませんか。
そして、
「お母ちゃん、どしたん?」
「力が入らん。」
と・・・・。私に、寄り掛かってきました。

「お父ちゃん、お父ちゃん、お母ちゃんがおかしい。救急車よんで。お父ちゃん。」

最近の父は、疲れていて、半分、寝かけていたのです。

「お父ちゃん、お父ちゃん、はよう、救急車呼んで~。」

前回、母が倒れた時も、トイレでした。
その時、弟が言っていました。

「あの時の母ちゃんの身体の力が亡くなっていく感覚は忘れられない。」
その言葉を、今度は、私が身を持って体験させられたのです。

「お父ちゃん、お父ちゃん。」
私は叫びながら、母を支えるだけで精一杯。

父が目覚め、走ってやってきました。
そして、すぐに110番。

父もすぐに、上の階で寝ていた弟を起こし、弟が私と母を助けに来てくれました。
そして、母を抱き上げて、布団までつれて行ってくれました。

父が電話している間に、私は、先ほど別れた近くに住んでいる兄にすぐ電話。

ヨウちゃんが電話に出ました。
「ばあちゃんが倒れたけん。今から、救急車で病院に行くけん。パパは?」
「お兄ちゃん、・・・・・・・・。」
何を、言ったのか忘れました。何か言ったと思います。

そしたら、救急車より早く、兄とヨウちゃんとコウ君が来てくれました。

私が兄に電話している間、父はすぐに110番。←気が動転してました。
本当は119番です。
父も、110番に掛けて、119番に掛けて下さいと言われたらしいです。
皆さん、救急車呼ぶときは119番ですよ。

そして、救急車がやってきました。
既に、母はぐったりしています。
でも、ここで眠られてはたまりません。

「お母ちゃん、お母ちゃん。何しとるんね。必要なんじゃけんね。頑張らんと。すぐに救急車がくるけん。起きんさい。寝たら駄目。」

うっすら目を明けながら・・・。気の抜けた声で・・・。

「ふ~ん。」

ピーポーピーポー
救急車が来た。

救急車に乗る前、母は、先ほど食べたものを、戻していました。
そして、父と私が救急車に同乗して、兄一家と弟は別便で、病院に向かいました。

救急車に乗り込んですぐの母の状態。
脈拍100以上、酸素60%、血圧上100程度。

すぐに酸素吸入が準備されました。

そして、その間、母は、父を見て
「御婆ちゃん、どしたん?御婆ちゃん、何処おるん?」
昨夜言っていた現象、父が柏木の御婆ちゃんに見えていたのでしょうか?

「お母ちゃん、お父ちゃんよ。しっかりしんさい。頑張って。」

酸素吸入が始まって、脈は60に落ち着きました。
でも、酸素量が100%だったり60%だったり安定しません。
そして、血圧は上が70まで下がってしまいました。

「お母ちゃん、起きんと。みんな頑張ってくれとるんよ。お母ちゃん。」
それに対して、母は目をうっすら明けて答える。

意識はある。救急隊員の方々は、母の様子をみて、
隊員1:急いで、顔色が悪くなっとるし、末端が冷たい。
運転手:赤信号、通過します。
隊員1:性根入れていけ。ここが正念場じゃ。
運転手:分かりました。

そのやりとり見ながら、いつも救急車のなかでは、こんなやり取りがやられてるのか・・・。
赤信号を通過することで、大惨事が起きれば、もう母の命は無いわけですから・・・。

もう一度、
「お母ちゃん、頑張らんと。」

その問いかけに、母は、ずっと、
「迷惑かけて、すまんね、ゴメンね。」

「なにを言っとるんね。お母ちゃん、ミキは救急車初めて乗ったんよ。こんな経験できんのんじゃけん。いっぱい良い経験させてもらったるんじゃけん。みんな凄いね。こんなの、なかなかみられんよ。みんな頑張ってくれとるんじゃけん、お母ちゃんも、頑張らんと。」

「ふ~ん、頑張る。ありがとう。」

私は、救急車の中で、何度も大声で、「お母ちゃん!お母ちゃん!」
父も一緒に乗っていたのですが、あまりに私が、うるさいものだから、冷たくなる母の手を握っているだけでした。

柏木の御婆ちゃんがそこに、いたのかなあ?
私の声聞こえていたのかなあ?
父が柏木の御婆ちゃん?
母の言っていることは、よく理解できないのですが、父の後ろに柏木の御婆ちゃんがいたのでしょうか?

無事に救急車が病院について、母の診察が始まりました。
あとは、診察の結果を待つしかありません。

母は、渡徹夜さんも付けている人口肛門を、前回倒れた時から付けることになりました。
だから、母がもう便秘とかには、ならないと思っていたのです。

でも大間違いでした。

今回の原因は、開腹した人の大半が煩ってしまう「腸閉塞」でした。

間に合って良かったです。
あの声
「ミキちゃん、ミキちゃん、ミキちゃん」
が聞こえなかったら、今頃、母は・・・。

でも、母は覚えていません。
どうやって、自分が病院まで来たのか・・・。
そして、私を呼んで、私の顔を見たことだけは覚えているのです。

最近、母の時々タイムスリップする話を聞くのが、面白く思います。
今度は、どこへタイムスリップするのだろうか?
その時の、母の頭は、夢のなかなのでしょうか?

でも、夢から覚めたら、いつもの母なのです。
夢のなかで、柏木の御婆ちゃんに何度も会っているようで、いつも感謝の気持ちでいっぱいのようです。

柏木の御婆ちゃん、私は会ったことないけど、今回も助けてくれたんでしょ。
本当に、ありがとね。
まだ、お母ちゃんは、64歳よ。柏木の御婆ちゃんは長生きしたんでしょ。せめて同じ年まで生かさせてもらえませんか?
今はまだ、早いよ。私も、いつも覚悟はしてるつもりだけど、もう少し親孝行させて下さい。
これからも、お父ちゃんに入って、見守っていてね。
今回は、素敵なクリスマスプレゼントをありがとう。

今年の7月に退院した時と、同じ階にまた入院。
今年は、ここでお世話になりっぱなし。
新しい年は、家で迎えられるかなあ?
でも、ここで命を助けてもらったお礼を、年の最後にもう一度するために帰ってきたのかなあ?

先生、看護婦さん、またご迷惑お掛けしますが、よろしくお願いしますね。
それでは、皆様、よいクリスマスを!
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