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幸せって、いつも、自分で見付けて感じていくものなんだね。そんな風に思えるようになったのも、今まで出会った方々のお陰。もらったエールのお返しが出来たらいいなあ。

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続、葛藤のうえでの結論のゆくへえ

結論のゆくえは、何処に行ってしまうのですか?

それはそれは、幸せな未来へと行くことは、約束されています。
ノブ君の気持ちと将来を考えて悩んで悩んで出した結論ですから・・・。

8時45分。手術室に、ノブ君は入りました。
あとは、手術が終わるのを待つだけ、待つだけ、待つだけ。

「待つだけ」のはずでした。

誰が、こんな結末を予測したんですか?

どうして、悩んで、悩んで、悩んでだした結論だったのに、みんなで、頑張ると決めて、挑んだのに・・・。

執刀医は、手術途中で、兄と義姉に、またしても選択をせまったのです。
でも、その答えは、もう執刀医が決めて出てきたようなものでした。

ノブ君の事故は、大きな飼い犬から逃げようとして、起きました。
ノブ君が犬から逃げている姿を、2t車を運転していた人は見ていたのです。でも、それを助けようとはしませんでした。
そして、ノブ君は、その大きな犬から逃れようと、逃げ場をなくし、道路に出てしまったのです。2t車の運転手は、ノブ君がこっちの方向に逃げてくとは、予測してなかったのでしょう。
逃げてきたノブ君を避けながら跳ねてしまいました。

そして、避けた方向に対向車。
今度は、対向車を避けるために、跳ねたノブ君を引きずりながら、ブレーキを掛けて止まりました。その、車のタイヤはあの小さいノブ君の身体の上にのっていたと、その事故を見ていた人が言っていました。事故後、数日間は、そのブレーキ跡は、事故現場に鮮明に残っていました。そして、ノブくんの身体にも・・・。

ブレーキを掛けながら、ノブ君を引きずった。
その時、ノブ君の手は、アスファルトに削られたのです。

そして、そのアスファルトやタイヤのカケラが、今回の手術の中断の原因になったのです。
まだ、ノブ君のあの小さな手の中に、顕微鏡でやっとみえるほどのカケラ。それが、沢山あったのです。

シリコンをこのまま入れれば、今は、何も起こっていないが、感染症を起こす危険性が高い。
それでも手術を続けますか?

待つだけ、待つだけ、終わるのを待つだけ。
そう思って、いたのに・・・・・。

その時の、兄と義姉はどんな気持ちだったのでしょうか?
こんな、結論をがあるとは、予測もしていなかったのです。

ガンの手術で開腹して、手の施しようがないから、そのまま閉じます。
そんな話は、聞いたことがあります。

でも、そんなカケラがあるだなんて・・・。
執刀医も予測してなかったのです。
レントゲンでは、見れないほど小さなカケラが沢山あったそうです。
それは、顕微鏡で確認できるものを全て取り除くことで、精一杯の手術だったそうです。

でも、人のやること、全てのカケラが取れたかどうかは、はっきりと言い切れないそうです。
そして、再手術は、このカケラを除いた状態で、安静にして3ヶ月後、指の状況を再度確認してみないと、出来るかどうか分からないそうです。

ノブ君はベットの上で、
「痛いよ~。こんなんじゃったら、するんじゃなかった。なんで、僕ばっかりこんな思いをせんにゃいけんの?」

本音ですよね。ずっと言いたかった本音かもしれません。
でも、手術前は、そんなこと、一言も言わないで、頑張ると言っていた子です。

その痛さを、胸で一緒に感じてあげることしか出来ない。
悔しいのと可哀相なので、胸が痞えてきました。

でも、義姉は、そんな姿をみても、ご飯を食べるように、早く元気になるように、懸命にノブ君のために泣くことも弱音を吐くこともなく明るく接していました。本当に、凄い人だなあと感心しました。

義姉は言ってました。
「先生が結論を出してくれたから、ほっとした部分もあるんよ。やっぱり、足のことは最後まで気にはなっとったしね。これで、また、走れるんじゃしね。正月は、みんなで一緒に祖父ちゃんの誕生日ケーキが作れるし、良かったんよ。」

素晴らしい義姉の話を聞いて、私の心は和まされました。
兄が、ケーキを作って口説き落とした女性です。本当に、素晴らしい人を、捕まえた幸せな人だと、兄を羨ましく思うのでした。

お姉ちゃん、お兄ちゃんを選んでくれてありがとう。

もう少し、看病の生活はもう少し大変だろうけど、これからも、大変なこと沢山あるだろうけど、私で役に立てることがあったら、遠慮なく言ってね。

今回は、こんな結果になってしまいましたが、この結果が、また違う良い結果に出会わせてくれるでしょう。

諦めないで、前向いて頑張っていこうね。
ノブ君、
「痛いの痛いの飛んでけ~!」
って、言ったら飛んでいくんだよ。
痛いのは、無理して我慢する必要はないからね。
きちんと看護婦さんや先生に伝えて、しっかり診てもらいんさいよ。

今回は、手から悪いものが無くなっただけでも良かったじゃん。
ミキ姉ちゃんも、これから頑張って走るから、今度、競争しようね。
勿論、叔母さんなんだから、ハンディー頂戴よ。
2kmだったら、3分ぐらいはいいよね?どう?

明日は忘年会だから、お見舞いに行けないけど、また土曜日に行くね。
お兄ちゃん、お姉ちゃん、ノブ君、手術、お疲れ様でした。

執刀医の先生、適切な処置、結論を下さってありがとうございます。
今後とも、よろしくお願いしますね。
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