もう、この映画、めちゃめちゃ感動しました。
映画の上映中の、半分は、涙が流れて、嗚咽まで出そうになって

あれれ?
ちょっと、タイトル違ったかな?
私がみた映画のタイトルは
「そして、バトンは渡された」でした

でもね、今回のブログのタイトル
「そして、タスキは渡された」
も、そりゃあ、映画化されたら、私は、オープニングから泣いとると思います

でも、それも明日のことだから、今日のタイトルは
「そして、タスキは渡される!」
と、してみました

あの、
「なみだの後で!」の主人公?
主人公の息子?
そう、
「なみだの後で!」筆者の弟君、私の関係から言うと甥っ子の
ヒロ君の
ニューイヤー駅伝2022
出場が決まりました




あの事故から、何年たったのかな

事故当時小学2年生だったから、17年位経つのかな

事故で失ったものの為に、何度か後ろ向きになったこともあったと思うけど、ヒロ君は後ろ向きでも走っていたね

大学4年間も、箱根を目指したけど、惜しいところで、夢が叶わなくて・・・

小さいころからの夢だった「消防士」は、自分の手では、人を救うことが出来ないと現実を知り、諦めることになってしまった。
ヒロ君:お母さん、もし、僕の手と、普通の手の人が助けに来てくれて、どちらの手に助けてもらう?
ヒロ母:そうじゃね、普通の手かな・・・
ヒロ君:僕もそうだと思う。
こんな感じの話をしたと、聞いたことがあります。
お母さんも、嘘偽りなく答えることが、ヒロ君に対しての最大の愛情表現と信じ、成長したヒロ君の姿に、嬉しさもありながら複雑な心境での答えだったのかな?
助けられる人の気持ちも察して、しっかりと現実をみつめ、今の自分が出来ることを選択したヒロ君。
そのお陰で、私達は、走り続けてくれるヒロ君に、どんだけ救われたか。
励まされたか・・・

あんな事故にあっても生かされて、走り続けられることが出来るヒロ君には、これからも、もっと多くの人に感動を与えられる走りができるんじゃないかな?
私達の応援が、負担になったりしないかな?
身体、無理してないかな?
時に、いらん心配したりしてみたりしたこともあったけど・・・
やっぱり応援したいんよね



ばあちゃんだって、ヒロ君が走ると決まったら、何としてでも応援に行ったように

さっきね、お父さん(実兄)とお母さんと(義姉)と家族みんなに会って話をしたよ。
みんなで、喜んだんだよ



ずっと、走り続けてくれて、本当にありがとう

明日は、私達は応援に行けないけど、広島からヒロ君に届けとばかりに、テレビにかじりついて、エールを送るからね。
受け取ったタスキ、仲間と共に、繋いでいってね。
走れる喜びを堪能しながら、
思いきり、走り抜け!皆さまも、よいお年をお迎えくださいね🎍
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