昨日、無事に献血が終わりました

献血前の問診は相変わらず面倒だなと思うのですが、いつも、その後の待ち時間が楽しみの献血ルームでした。
でも、今回は、その楽しみがなくなってしまっておりました

あ~、これは、あのずる賢いコロナちゃんの仕業ですね

なんてことをしてくれたんだ。私の楽しみまで奪うなんて・・・

昨日は暑くて、自転車で献血センターまで行った私は、喉がカラカラ。
冷たいジュースで喉を潤せる。やっぱここは最高の癒しの場だよね

と、思ってレイのものを探したのですが、どこにもない

え~、どこどこ?
何処にもないじゃんか~

いつも、ジュースにスナック菓子、そして雑誌を読みながら順番を待つ。
自販機でジュースはゲットできたけど、スナック菓子と雑誌がないんです

なんてこった

仕方なく、ジュースでその気持ちを紛らわし、卑しい私は、献血前に
①レモネード②コーンスープ③ミルクティー
と、3杯も飲んで献血に挑みました

もう、気になって気になって、看護師さんに聞いてしまいました。
私:スナックも雑誌もなくなってるんですね。
看:そうなんです。不特定多数の人が触るものは感染予防対策でなくなってしまいました。
私:献血時の楽しみの一つだったから、少し残念だけど、仕方ないですね。
(私は大嘘をついた

本当は、非常に非常に残念。元通りにして欲しい。看護師さんそれを察しましたか?)
看:スナックが欲しい方はカウンターに受け取りに来るとか、色々と対策は考えたようなのですが、この形になったようなんです。
それを聞き、働いている看護師さんもこんな私のような人を対応するのに大変だろうなと、反省しました

広島は、コロナ感染者0人になったのに、引き続き、厳しい感染対策はとられているようです。
問題だった体重ですが、問診時に51kgと自己申告したら、
『既定のギリギリなので、念のため体重測定をさせて頂きますね。靴のままで結構ですので、こちらにのってください。』
と、体重測定がありました。
結果は52kg。服や靴の重さを1kgと換算し、私の体重はで51kgで、申告通り。
無事に献血可能となりました。ちなみに、この体重は、3杯飲む前です。
それでも、私の目標体重は48kg。
再確認してみました。
私:ネットで成分献血は40kgでも出来るとみたんですけど、やっぱり50kgないと出来ないんですか?
看:50kg以下になると、色々と計算などして献血出来る量を出さないといけなかったり、制約が多くなるんです。できれば引き続き50kg以上はキープしておいていただけると助かります。
と、言うことでした。残念ながら、引き続き、50kg越えをキープすることが確定しました

そして、献血が始まった訳ですが、受付が4時で献血完了が6時でした。
献血が始まって私は、気持ちよくなって寝むってしまいました

気持ちよさそうに眠っていたのですが、看護師さんから起こされました。
眠ると血圧が下がって、献血機械が止まってしまうみたいです

献血機械が止まるというトラブルあったりで、こんなに時間がかかるとは、私の中では、かなりの誤算でした

気持ちの良い目覚めからの後半戦は、ヤバいです

頭の中『トイレ、トイレ、トイレ・・・』

優しい看護師さんが、声を掛けてくださいました。
看:温かい飲み物を持ってきましょうか?
私:いや~、大丈夫です

と、一回目。
次は、違う看護師さんから、同じ声掛けがありました。
私はたまらず言ってしまいました

私:入る前に沢山飲んだから、トイレに行きたくなるかなと思って・・・。辞めておきます。入る前にトイレ行ったんですけどね

看:あんまり我慢していると、時に気分が悪くなられる方がいるので、その時には言ってくださいね。
何とか最後までやり切ったのですが、最後に戻す血液は、通常より早めに設定してもらいました。
いや~、看護師さんにかなり気を遣わせて、大変申し訳なかったです
皆様、成分献血前の飲みすぎには注意しましょう!
気持ちが良くて眠くなっても、目を開けて起きていましょう!無事に献血が終わりましたが、私の血液はどう使われるのかは分かりません。
でも、日付が指定されるわけだから、想像するに、手術だろうなと。
もっと深く想像すると・・・

私と同じ血液型の方が出産する場合、万が一産まれてくる赤ちゃんがRH+の場合は、色々と問題があると聞きました。
折角授かった命、無事にこの世に誕生してくれますようにと、祈らずにはいられません。

きっと不安いっぱいのお母さん、その姿を見守るお父さん

エールしておこうと思います。
私の勝手な想像世界の話なのですが、この私の血液を受け取られる予定の方、
がんばってー~。
きっと
きっと大丈夫

コロナちゃんも広島では感染者0人だし、ここまで試練を乗り越えてきたお母さんから産まれてくる赤ちゃんは、これから力強く生きていくことが出来ると思います。
今の不安な気持ちは、赤ちゃんの産声を聞いた瞬間に、吹き飛んでしまうからね。
産まれてくる赤ちゃん、この世に出てきたら、そんなお母さんやお父さんに
感謝の気持ちを込めて、「オンギャー、オンギャー、オンギャー」と、大きな声で泣くんだよ
みんなで、あなたの誕生を待っているからね。