昨日は、大好きな
ヒッポファミリークラブの皆様と一緒に、マサチューセッツ工科大学言語学のスザンヌ・フリン教授講演会を聞きに行ってきました。
どんなお話かと言うと、「人間はどのように言語を獲得するのか」が、テーマでした。
私が、ヒッポファミリークラブを知ったのは、オーストラリアで出会った友達、Hさんからの紹介でした。
私は、オーストラリア、中国、インドネシアと海外生活をしているのに、恥ずかしながら、どの言葉も流暢に話せるものはありません。
言い訳を、沢山すると・・・
今日は、言い訳だけで終わってしまいそうです。
その前に、講演会の感想を書いておくと・・・
もっと早く出会いたかった
30年も前からある、
ヒッポファミリークラブ。
日本全国に、アメリカ、韓国、台湾、メキシコにもあるファミリー。
そして、7カ国と言わず、他言語が勉強できる。
しかも、無茶苦茶、楽しいんですけど・・・。
今まで、語学を勉強していて、こんなに楽しかったことないんですけど・・・。
こんなに、温かさを感じながら生活できるなんて・・・。
スザンヌさんのお話を、まだ、私は、まるまる理解は出来てないけれど、言われていることを、これから体感できるようになりたい。なるのだ~\(^o^)/って、言い聞かせておるところです。
何だか、私には、この感動を、うまいこと説明できませんが、スザンヌさんのお話を聞いて、その後の、懇親会に参加して、その後の、食事会に参加して、死ぬほど食べて、スザンヌさんと、ハグハグ出来て、
あ~、幸せ
これからも、
ヒッポファミリークラブのみんなについていけば、楽しみながら、成長できる自分でいられると、確信しました。
生きている限りは、
ずっと成長しながら生きていきたいが、私の目標とする生き方の一つ。
昨夜は、それを実行できるものを見つけることが出来た嬉しさに、興奮して眠れなかったです。
食べすぎて、苦しかったのもありますが

昨夜は、何だか幸せ感じながら、過ごして、これまでの自分振り返っておりました。
ここから、タラタラ言い訳を始まりますが、自分の記録としての回想ですので、ご了承下さいまし。
28歳の7月からオーストラリアのメルボルンで、日本語教師の勉強をしてました。
そして、毎日のように、日本語に悩まされておりました。
一コマの授業を組み立てるのに、寝られなかった日は、何日あっただろうか?
教材づくりに、レポート提出などなど、教壇に立ち、教えると言うことの大変さを初めて知りました。
そんな風にして、最初の3ヶ月間、日本語を全く分からない人に、日本語だけで日本語を教える方法を勉強して、とりあえず、外国語は出来なくても、どこの国に行っても大丈夫だわと、わけわからん自信と度胸をつける、勉強をしてしまったわけです

でも、オーストラリア後半の生活は、日本語を英語で教えなくてはならない環境を選択してしまった為に、これは、まずいと思い、メルボルンの語学学校に一か月だけ行きました。
オーストラリアにいながら、まともに英語を勉強するつもりがなかったし、日本語で頭がいっぱいだったから、これまた、無茶苦茶、苦労しました。
初めて体験する、英語を英語だけで勉強する方法でした。
しかも、最初のレベル分けテストも英語だけだし、訳わからん

そして、その一か月間で、日本語を日本語だけで学んでいた生徒さん達の気持ちが分かりました。
直接法で語学を教えること、学ぶことの大変さをしりました。
苦労はしたけど、でも、その語学学校に行って良かった。
だって、授業では、形容詞や動詞などなど、文法用語を、先生が沢山英語で教えてくれたから、それは、次の環境で、大いに活用させてもらいました。
でも、でも、でも

教科書の「みんなの日本語」にでてくる、「いただきます。」「ごちそうさまです。」「ただいま。」「おかえりなさい。」どうやって、英訳すりゃあいいんですか?
英訳できない言葉が、沢山あるんですけど・・・。
しかも、この日本語使うかな?????
と、いうのも、教科書にはあったりするわけで・・・。
間接法で語学を学ぶと言う、教えると言う限界点があるのも思い知らされました。
ずっと小さい時から夢にみていた南半球のオーストラリア生活は、せっかく、一生に一度しかもらえないワーキングホリデービザで行ったのに、日本語に英語に苦労した記憶ばかりで・・・
そして、とても恵まれた環境にいながら、英語はろくに上達しないで帰国してしまいました。
こんなことばかり書いていると、何だか楽しむことを忘れて帰ってきたような気がします。
が・・・・・。
このオーストラリアで出会ったHさんに、出会わなかったら、私は、このヒッポファミリークラブにも出会っていなかったのかもしれない。
今のこの気持も、なかったかもしれない。今のファミリーに出会えなかったかもしれない。
だから、あれから、かれこれ、10年近くが経とうとしておりますが、やっぱり、
今で良かったのだ
Hさんには、オーストラリアにいる頃からずっと、
「どうしてミキは、その国に住んでいるのに、その国の人の言葉を勉強しようとしないの?」
と、言われておりました。
その答えは・・・。
正直に申しますと、一番は、私のプライドが高すぎたからだと思います。
勉強しても、どうせ出来ないし、発音悪いし、通じないし、そんな状況に恥ずかしさもあり、諦めておりました。
そして、その国の文化や人々を受け入れていなかったのだと思います。
日本語だけで通そうとした私は、なんと高慢ちきな人間だったのか、その国々の方々に対し、なんて失礼だったか、今更ですが、反省しております。
そろそろエールで、締めようと思っているのですが・・・。
えっ?英語は、出来んのは分かったけど、中国語とインドネシア語は?
と、誰かが言っているような気がするけど、多分、気のせい、気のせい

語学は、色々な勉強方法があります。
私は、教える方も、勉強する方も、短期間ではあるけれど、身をもって経験し、このヒッポファミリークラブの方法が、一番だと思います。
ごめんなさい

出来なかった私が言うより、既にヒッポファミリークラブで多言語をマスターされた方々が言う「ヒッポファミリークラブ」が、一番だと思います。
本当に、みなさん、凄いんですよ。
特に、小学生の子供たちや、それよりも小さい子友達が、英語・韓国語・ドイツ語・ロシア語・スペイン語・中国語・フランス語など、話している姿には、いつの間にって、毎回ビックリなんです。
ヒッポに入って、若返った人もいるし、ダイエットに成功できた人もいるし、ヒッポで語学を習得できるのは勿論、他にも利が沢山得られるのが魅力なんですよね。
ホームステイの受け入れもして下さる家族がいらっしゃるから、そのお家にいらっしゃる世界中の方々にも出会えるチャンスが多いんですよ。
こんな環境が得られるのは、ヒッポしかないですよね。
この世界を、一緒に楽しみませんか?
やっぱり、なんでもそうだと思うけれど、一緒に、お互いが切磋琢磨しながら勉強出来る、一緒に楽しみながら成長していける、仲間、家族がいるのが一番よね
一緒に楽しい世界を広げていきましょう!
ちなみに、4月から初めて、今のところの私の成果ですが・・・。
7ヶ国語を聞いていて、何語が話されているのか分からなかったけど、それが、仲間の話す言葉を聞いていて、何語を話しているのか、分かるようになったことかなあ・・・。
今は、11月の友達の結婚式までにスペイン語であいさつ出来るように、仲間に助けてもらいながら頑張ってます。
覚えが悪い私を、いつもみんな優しく助けてくれるから、いいなあって・・・
Hさん、みんなに出会わせてくれて、ありがとうね。
いつか、みんなに紹介できる日がくるの、楽しみにしてるね

この度の講演会、それまで沢山の打合わせなど調整して下さったフェロウの皆様、本当にありがとうございます。講演会から懇親会、食事会まで、しっかり、楽しませて頂きました。
最後に、スザンヌさん、わざわざアメリカから広島まで来て下さってありがとうございます。
食事会が宴もたけなわ、帰られる前に、ハグハグして、チューしてもらって、
最高に幸せでした