題目をみて、また、色々なこと妄想されるかと思いますが、最初に言っておきます。
いつものオチつきですので、お姉ちゃま、そのつもりで読んでね。
この間の、
素敵なハッピーバレンタイン(*^^)vでは、相当、がっかりさせてしまったみたいで、本当にごめんね。
だから、今日は、ちょっと先に言っておこう思います。
いつかオチなしの話が書ける日が来るのを、祈っていて下さい。
とりあえず、その王子様に出会った37歳の誕生日の日に、タイムスリップしようと思います。
まあ、タイムスリップ文章も久々よね。
2011年4月23日(土)今日は、朝、早くから、みんなからの「おめでとう!」メールで、とても目覚めの良い朝。
天気も良くて、最高!
そして、目覚めは、お父ちゃんからの電話。
「ミキちゃん、今日は、何時頃、そっちを出るの?今すぐ出られる?お母ちゃんの薬を病院に取りにいくから、早く帰れたら、駅まで迎えに行くよ。」
と、なんとありがたいお電話。
しかしながら、お父ちゃんの口からは「おめでとう」の言葉はなし( 一一)
それから、あわてて準備して、実家に帰省。
そして、駅で、父と母がお迎えに来てくれて、途中、父のお友達を乗せて実家に帰宅。
ありがたいことに、最近は、実家に帰省しても、父のお陰で、仕事があります。
大切な、父のお友達を、数人ですが、ボディメンテナンスさせて頂いております。
上がらなかった腕が上がるようになったとか、しゃがんで仕事が出来なかったけど出来るようになったとか、本当に嬉しいお言葉を沢山頂いております。
そして、私の帰りを、家族以上に、心待ちにして下さっている様子で、
「また帰ってくる時には、よろしく頼むね!」
と、言って下さります。
これって、お父ちゃんあってのこと。
こうして、お父ちゃんが友達を大切にしながら過ごしてきたから、こうして、私も大切にして頂けるんですよね。
昔は、パチプロ父ちゃんに反抗的だったけれど、今は、そんなお父ちゃんを、尊敬して感謝することが多いです。
お父ちゃん、無事に37歳を迎えられたよ。本当に、ありがとうね。
でも、まだ、「おめでとう」って言ってくれんのん?( 一一)
まあ、いっか!?
とりあえず、お父ちゃんの友達のボディメンテナンスは終わって、姪っ子ヨウちゃん(実兄の子供)に電話。
私:今日は、何時頃帰ってくる?
ヨウ:ミキ姉ちゃん、誕生日おめでとう!
私:ありがとう。明日、ノブ君の誕生日じゃろ。でもミキ姉ちゃん、明日の朝帰らんといけんけん、プレゼントだけ渡しに行きたいんじゃけど、何時頃みんな帰ってくる?
ヨウ:えっ、そうなん?分かった。また分かったら、連絡するね。
そうそう、いつもだったら、ノブ君と一緒に誕生日のお祝いをしてもらうのだけれど、明日は、夜がお仕事で・・・。
電話を切ってからは、今度は、父と母と3人で、明日、掛けられる、音戸の第2大橋を見に行きました。
父は土建業の仕事をしているからか、こんなのが大好きです。
その血を引き継いでいる私も、結構好きで、「誕生日に相応しいイベントだわ。」と、嬉しくなりました。
明日は、どの角度から見ようか。
どこから写真をとれば、一番良いかなあ?
何時頃から見に行こうか?
もう、今晩から、テント張って頑張る?
車で場所取りしてた方が良いんじゃない?
なんて、話しながら、橋の周辺をドライブ。
その時に撮った写真はこれです。

明日は、どんな感じになるのかなあ?
父と母と話しながら、楽しいドライブが終わって、お~、ドライブの道中、やっと、お父ちゃんの口から、「おめでとう。」と、言ってくれました。
それも、母から、「今日は、ミキちゃんの誕生日よ。」と、振りがあってから・・・。
父の頭の中は、「第二音戸大橋」で、いっぱいのようでした( 一一)
まあ、それが、お父ちゃんなんよねえ~。
それから、実家でゆっくりしていたら、突然、
「こんばんは~。」
と、3人の声が聞こえてきました。
「ミキ姉ちゃん、誕生日おめでとう!はい、これ。」
と、でっかい袋を渡されました。
お~、こんな突然のプレゼント、やっぱり幾つになっても嬉しいですがな。
開ける前に
「なになに?」
と、尋ねると、ノブ君が
「ミキ姉ちゃん、一人じゃ寂しいと思ってさ。」
と、何か、意味深な言葉・・・・(;一_一)
何だろう?何だろう?ワクワクワク!(^^)!
でた~、嬉し~、その意味深な言葉の意味が、何となく分かった気がする。
でも、超嬉しくて、嬉しくて、
「わ~、凄い。ありがとう。」
つい、抱きついちゃいました。
これが私の王子様。何とも言えない可愛い笑顔でしょ。

これまた、抱きつきやすいフォルムで、名札も付いてました。
これが私の王子様、プリンスバナナ様でございます。
そうそう、私が、いくら抱きついても文句一つ言わないで、いつも笑顔でいてくれそうです。
もう、意味深な言葉も、嬉しくて・・・。
まずは、忘れないうちに、ノブ君の明日の誕生日プレゼントを渡して、それから、3人に、感謝の気持ちを込めてマッサージをさせてもらいました。
ところが、どっこい、どうしたんじゃ、この3人の身体は・・・。
ヨウちゃんが足が痛いとはしっていたけど、ノブ君も、コウ君も、実は、膝が痛かったみたいです。
そして、走った後のストレッチをしてないことが、バレバレ。
どうしたの、この身体は、自分で自分の身体を労わってあげないと、まだ若いのに・・・。
でも、その為に、私がここにいるんですよね。
とても素敵な王子様をプレゼントしてくれた、可愛いこの子達が、走り続けられるように、私も、もっともっと勉強して、一緒に、成長していきたいなって、より強く思った誕生日の一日でした。
そして、そして、実兄一家の姪っ子甥っ子達3人がいる間に、実姉一家の姪っ子甥っ子達からも、おめでとう電話をもらいました。
最初に話してくれたのは、ミーちゃん。
「ミキ姉ちゃん、誕生日おめでとう。」
もう、何とも言えない可愛らしい声で、もう、この場にいたら、いくら嫌いと言われても、チュッチュッしてたと思います。
「ミーちゃん、ありがとうね。ミキ姉ちゃん、やっとハタチになったんよ。ありがとうね。」
「うん、おめでとう。」
「ミーちゃん、ハタチって、何歳か、分かる?」
「うん、分かるよ。20歳でしょ。」
「そうだよ。分かるの、凄いね。」
って、私、小学1年生の時、「ハタチ=20歳」って、知らなかったです(>_<)
そんな、私を、ハタチと認めてくれたミーちゃんが、またまた、かわゆくて、たまりませんわ。
その後、ユウちゃんも
「お誕生日、おめでとう。」
って、言ってくれました。今、水泳、すごく頑張っているみたいです。
この夏は、もう、一緒に泳いでも勝てないでしょう。
そんな日が、いつか来るのかなあって思っていたけれど、こんなにも早く来るなんて・・・。
バリ島から帰ってきて、ユウちゃんとミーちゃんと3人でプールに泳ぎに行って、遊んだ日のことを、思い出しました。
そうそう、あの時のミーちゃんは、まだ全く泳げなくて、私は、そのミーちゃんを背中に乗せて、そして、ユウちゃんと、泳ぐのを競争したんです。
その時のユウちゃんは、まだ、そんなに泳げなくて、ミーちゃんを背中に乗せて沈みそうに泳いでいる私と、変わらないスピードだったのにね。
そして、泳げなかったミーちゃんも、少し、泳げるようになってるみたいです。
最後に、一緒に更衣室で着替えていたら、突然、ミーちゃんが
「ミキ姉ちゃん、なにこれ?どうしたの、こんな所に、毛が!?」
その、ミーちゃんの反応が、何とも面白くて、私は、恥ずかしいのも忘れて、ユウちゃんと一緒に大笑い。
いやいや、ちょっとビキニラインから、出てたものがありまして・・・。
そんな事が、ついこの前の事だと思っていたけれど、あっという間に、大きく成長している二人。
ミーちゃんは、あの毛の正体について分かる日が来るのは、いつなんだろうね?
二人のお姉ちゃんと話をして、それから、甥っ子のユウ君。
何となくだけど、分かるのかなあ?
お姉ちゃん二人の横で、バイバイって言ってくれました。
ユウ君も、この夏は、一緒に泳げるかなあ?
楽しみに待ってるね。
ユウちゃんと、ミーちゃんと、ユウ君の声は、母も聞きたくて、電話はそのまま、母へ。
そして、私は、引き続き、ヨウちゃん、ノブ君、コウ君へマッサージ。
父のお友達から頂いた魚を、父がから揚げにしてくれて、それを3人と一緒に食べて、3人は、身体が軽くなったと、喜んで帰って行きました。
本当に、朝から充実した誕生日を迎えることが出来ました。
みんなみんな、ありがとうね。
エールしようと思います。
こんな誕生日を迎えられて、今年も、嬉しかった。
ノブ君、ノブ君の提案だったのかなあ?
あの、可愛い王子様。
誕生日にもらってから、いつもね、隣で一緒に寝てもらってるよ。
お陰で、3人と一緒に寝てるみたいで、寂しくないよ。
本当にありがとうね。
ノブ君も、15歳の誕生日、おめでとうね。
中学校の陸上部も、1年生に、コウ君を迎えて、キャプテンで、がんばってるみたいだね。
この間の、織田記念の大会も、応援させてもらって、本当に、私達の方が元気をもらいました。
いっぱい、いっぱい、感動をありがとうね。
今年は、中学校生活も最後だよね。
後悔しないように、走りぬいていってね。
ずっとずっと応援してるからね。