盗んだバイクで走りだす、行く先も、分からぬまま
・・・・・
誰にも縛られたくないと、逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした15夜
と、尾崎の歌を思い出して、自分の15歳を思い出してみたりなんかして・・・。
5月13日は、私の可愛い姪っ子ヨウちゃんの15歳の誕生日でした。
いつの間にか、こんなに大きくなって、完全に私は、抜かれてしまいました。
かろうじて、身長だけは勝っている気がします。
13日にみんなで食べたケーキは、こんな感じでした。

今回は、既にカットされたケーキをみんなで食べてお祝い。
大きくなりすぎたヨウちゃんは、体重を気にしているみたいで・・・。
「でも、そんなの関係ねえ~!」
ですよね~!
っと、かなりかなりかなり、遅れたこと言ってしまいました。
でも、その後のヨシオちゃんも応援している私には、なおさら、
「でも、そのなの関係ねえ~!」
なのです。
ヨウちゃんの誕生日を祝いながら、自分の15歳を思い出していたりするんですけど・・・。
これから、どこの高校に行こうかと、考えていたような気がします。
陸上をがんばっているヨウちゃんは、高校に行っても続けたいようで、陸上部が強いところに行きたいみたいです。
今年、県大会に出場が決定しているみたいで、それによっては、推薦という枠もゲットできるかもと、張り切っている様子です。
ちなみに、ノブ君も、まだ2年生ですが、県大会に出場できることが決まったみたいです。
もう、二人とも、なんて素敵

ミキおばちゃんは嬉しくて、涙がチョチョ切れるよ

みんなで、すき焼きを食べて、ケーキも食べ終わって、それから、二人が県大会を出場を決めたレースのビデオを見せてもらいました。
その大会の日、私は、「五月が丘まるごと展示会」で、応援に行けなかったんですよね。
でも、こうして実兄がしっかりビデオをとってくれていたので、しっかり行った気分で楽しませてもらいました。
生放送ではないと分かってはいるんですけど、テレビを見ながら、
「ガンバレー」
って、応援してしまうんですよね。
そんな二人の映像をみながら、自分の15歳の頃を思い出し、なんて親不幸なことをしていたんだろうと反省しました。
私は、ソフトテニス部だったんですけど、試合に応援に来てくれた母に対して
「なんで来たん。こんでって言ったじゃろ。帰って

」
と、酷い悪態ついておりました

母は、高校3年間、ソフトテニスでは国体に出場した人です。
そんな母に教えを請いでいれば、もっと上手になっていただろうなあ・・・
でも、その時の私の状態は・・・。
盗んだバイクで走りだす、行く先も、分からぬまま
・・・・・
誰にも縛られたくないと、逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした15夜
中学生の時、美術の時間に与えられた課題「今の自分を絵に描きなさい」では、鳥かごの中で、鳥かごより大きく羽を広げて羽ばたこうとしている絵を描いていたんです。
こんな絵を描いていたことを思い出し、なんで、そんな絵をと、思い返しました。
拘束されることが嫌で、自由になりたいばかりで・・・。
でも、拘束されていたわけではなくて、私が、親に対する感謝の気持ちなんてなかったのだということを、親の気持ちを理解しようなって思っていなかったことを思い出しました。
そして、そんな悪態をつかれた母は、どんなに悲しかったろうと、今頃、母の気持ちが分かって、胸が痛かったです。
義姉も、姪っ子や甥っ子達が、応援に行くことを嫌がったりしていないか気になってはいたみたいで、本人達に確認したみたいです。
だけど、みんな、逆に応援に来て欲しいみたいでした。
本当に、人の気持ちが分かる、素直で良い子達だなあっと、余計に可愛く思うのでした

彼女たちから、反省させてもらい、またまたパワーまでもらって、悲しいことも色々とあったけど、元気が出ました。
ヨウちゃん、15歳の誕生日おめでとう

7月に、また県大会があるの、楽しみだね。
中学生最後の、大きな大会になるのかなあ?
これまでの練習の成果が出るように、しっかり調整していってね。
そして、仲間とみんなで楽しみながら、がんばっていってね。
また、時間見つけて、応援に行かせてもらうね