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幸せを生きやすいように進化していくガラパゴススタイル。その過程で感じたこと見付けたことなど、シェアしていこうと思います!
月別アーカイブ  [ 2009年04月 ] 

みんなありがとう。無事、前半戦終ったよ!

今日は、テレビ付けの母。0時も回れば、お疲れのようで、先に眠ってしまいました。
こうして、一緒に過ごせる時間も、短くなってしまいました。

私の、4ヶ月の渡航を寂しがられるのが、心が痛いです
でも、それで、諦める私ではないので・・・・・。
だって、それで諦めたら、諦めたことを、自分のせいではなく、母の病気のせいにしてしまうことになる。
その諦めたことを、自分のせいだと思えなくなる自分が、まだまだ子供だとは思うけど、そんなことを思う自分も嫌だ。

だから、今日も言ってみた。
「寂しいなんて思わないで、元気で帰ってくるのを楽しみにしとって。ほんで、ミキがこれからどうなるのか、楽しみじゃろ?だから、元気で待っといて。」

母の顔は、少しにこやかになるけど・・・・・目はウルウル
病気になると、弱気になる。
その気持ちも分からないでもないですが、そんな同情で、自分のやりたいことを諦められない自分。
お父ちゃん、兄弟に甘えて、私は、自由を得ていることは分かっているわけですが・・・・・。
複雑な気分だけど、もう、決めたから・・・・・。

そんな気分の今日この頃ですが、前半のタイムスリップも、残り3日となりました。
2009年2月26~28日まで、タイムスリップしたいと思います。




2009年2月26日(木)

昨夜は、勉強がんばろうと思っていたけど、筆記テストの勉強していたら、いつの間にか寝てしまっておりました
ヤバいです。明日は、テストなのに・・・・・。

今朝は、朝から凄い雨
傘をさして、待ち合わせ場所へ行きました。
ミワさんと二人して、足はずぶぬれでした。

今日は、ピックアップ、チエさんは用事があったみたいで、ナツミさんと4人での登校になりました。

今日は、明日がテストと言うこともあって、4人とも、最後に曖昧だった部分の手技を先生に確認しながらの施術。
午前中は、ユキエさんとペアーになって、練習しました。
ユキエさんは、目の下にクマが出来ていて、寝ないで勉強していたようです。
私は、午前中は、ちょっとコンフューズしたけど、何とか先生に確認しながら、カンニングしないで、出来ることが出来ました。
ユキエさん、ムチャクチャ、昨夜、がんばったみたいで、かなり時間短縮できていたみたいです。
相変わらず、マッサージの間、寝てしまってすいません。
今日も、マッサージ、気持ちよかったです。

午後は、初めてリフレクソロジーのモデルになりました
セラピストは、ユカリさん。
この間、ユカリさんと一緒に行ったローカルのお店で、爪の長いセラピストにしてもらったのとは、比べ物にならないぐらい、気持ち良かったです。
で、途中、また眠りに落ちておりました
ユカリさん、サンキューです。

その後は、私が、ユカリさんに、アロマセラピーを施す。
明日は、試験だし、時計見ながら、自分で本番さながらに、トライしてみました
やったですがな
テスト一日前だけど、出来栄えは素晴らしいと先生に褒められました
一ヶ所スキップした所はあったんですけど、明日は、絶対忘れないよ

学校が終って、今日は、外はかなりの大雨
私は、購入したウォームストーン24個を持って帰るのは諦めて、またまた、いつものメンバーでタクシーを相乗りして帰りました。

ミワちゃんと一緒にタクシーを降りた頃、雨は止んでおりました。
ウォームストーン持って帰れたかしら?こんなもんよね。

で、そのまま帰るのは、やっぱり芸がないかなあと思って、今日は、ミワちゃんと二人で、食事しました。
二人して、またまたフィレステーキ食べました
同郷のミワちゃんだけど、お仕事は、広島ではないんです。
帰省のタイミングが合えば、今度は広島で会えたら良いねと話して、別れました。

だけど、ミワちゃんの旅行記もすごいんだよ。
今回、夜中にバリ島に到着したみたいなんだけど、ホテルは予約しないで来たんだって。
それで、たまたま飛行機で隣になった人が予約していたホテルに一緒に行って、今のホテルに泊まっているんだって。
私も、たいがい冒険してると思っていたけど、ミワちゃんの冒険振りに、かなり驚かされました
でも、彼女の
「なんとかなるもんじゃろ。」
の言葉、力強かったです。素晴らしい
そうなんだよね。生きてるんだし、何とかなるもんだんだよね。

彼女もユカリさんも、オーストラリアワーキングホリデー経験者。
海外に行けば、こんな人が多い。みんな類友なんですよね。

ミワちゃんと、食事が終って、ホテルに戻って、必死にお勉強

そして、途中、休憩に、日曜日に予定通り、帰国する報告も兼ねて姉宅に電話してみました
久しぶりに聞く、姉の声は、なんだか懐かしかったです。
私が気にしていた「トライアングル」ずっと録画してくれているみたいで、嬉しかったです。
そして、今、ユウちゃんが、おたふく風邪にかかっていて、今週は、ユウちゃん、ミーちゃん、姉、ユウキ君の4人で、ゆっくりテレビみながら過ごしているみたいです。
ユウキ君は、産まれた時の体重から倍以上の5kgになって、かなりオデブさんになったみたいです。
帰国して会えるのが楽しみです。
そして、ミーちゃんに電話を変わってくれたんですが、第一声は
「ミキ姉ちゃん、いつ帰ってくるの?早く帰ってきて。シュークリーム買って来て。」
後の、シュークリームはともかく、その言葉、嬉しかったです。
私が帰ってくるのを、心待ちにしているんだと、姉から聞いて、更に嬉しさ倍増です。
だけど、声は聞けなかった、おたふくのユウちゃん、大丈夫かなあ?
早く、かわいい姪っ子や甥っ子に会いたくなりました

みんなの声も聞けたことだし、明日は最後、もう少し、がんばって寝るかなあ。




2009年2月27日(金)

最後の登校は快晴
そして、4人で、最後の相乗りタクシー。
でも、どことなく、みんなピリピリだよね。
さすが、テスト前です。

学校に到着して、テストの準備。
今日も、ラッキーなことに、私はセラピスト役からでした。

時計と睨めっこしながら、がんばりましたよ
前回のウォームストーンは、10分も早く終ったことを指摘されたしね。

で、ステップはノーミス。ヨッシャー
と、思っていたのですが、先生から、キャットスクイーズと言って、もみもみする場所で、もみもみではなくて、タッチになっていたと指摘されてしまいました。
自分的には、キャットしていたと思っていたのですが、もっとアピールしていれば良かったと後悔しました

でも、終ったこと。午後の筆記テストをがんばろうと思いました。

次は、カデのテスト。勿論、私がモデル。
どうしたんだろう?カデの様子がおかしい
昨日は、たったの3箇所しか間違えなかったのに、スキップだらけ。
かなり、動揺しているみたいでした。
結局、午前中のテストは諦めて、午後から、気持ちを落ち着かせて再テストすることになりました。
こんなこともあるんだなあと、ビックリしました
落ち着けば絶対に出来るのに、記憶したことが飛んでいってしまったようです。
でも、午後のテストは、落ち着いて、何とか合格できたようで、良かったです。

筆記テストの前に、必死で勉強しました
だって、アロマセラピーの経験者がいなくて、全く情報が入らないものだから、とりあえず、もらったテキスト全て暗記かなあと勢いで、勉強してました。
その間に、いつの間にか、みんな帰っていって、残ったのは、ユカリさんとシノブさんと私だけ。
テストは、勉強をがんばったのに、それほど複雑な問題は、出てませんでした
それでも、テストの採点をしてもらって、一問、間違えて、今日は、満点合格できませんでした。

と、ちょっと残念と思いながら、最後に、先生方とお話しました。

そしたら、担当のアーウィル先生が
「ミキ、あなたは100点よ
と、嬉しいそうに、報告に来てくれましたヤッター
症状に応じたエッセンシャルオイルを選ぶ問題だったのですが、私が選んだものも効能はたったみたいです。
ラッキー、先生が見つけてくれて良かったです。
アーウィル先生、ありがとうございます。

そして、昨日買ったウォームストーンの証明書を、事務の手続きをずっとしてくれていたメガさんが書いてくれました。
空港で聞かれた時に、提出すれば、問題なく出国できるそうです。
単なる石24個なんですけど、これも危険物になるのかなあ?

引っかからなければ、必要のない書類みたいですけど、念には念をです。
先生方、ありがとうございました。
また、帰ってきたら、よろしくお願いしますね。

先生達にしっかりあいさつして別れました。
それから、今日は。ミワちゃんは、私がちんたら勉強している間に、帰ってしまっていたので、ユカリさんとシノブさんと、最後の相乗り下校しました。

そして、最後の晩餐は、チエさんとナツミさんとユカリさんとシノブさんと5人で、ジンバランのイカンバカールに行きました。
5人で、バリ島のシーフード料理を砂浜に設置されている、ダイニングで楽しみました。

途中、頼んではいないのだけど、やってきた音楽隊が、しっかり、TUNAMIを日本語で歌ってくれて、何だか盛り上がる
でも最後は、やっぱりチップを請求されてしまいました。
しかも、一人から貰うのは満足できないようで、
「あなたは?」
と、請求されました。

チップ制度に慣れてないから、ついついこういうのを、怪しい商売だと思いがちな私なんですけど、でも旅行客を楽しませるための、サービスなんですよね
私は、買い物する時は、必ず値切るし、彼らのパフォーマンスは、確かに素晴らしかったのですが、怪しいと素直に受け止められない私は、かなりガメツイ、嫌な観光客なのでしょう。
もう少し、心のゆとりが必要かなあ?
そんな複雑なことを思いながら、その様子をみさせてもらいました。

それから、海も料理も満喫した頃、またまた大雨
降ってくれるタイミングは良かったのですが、雨期の雨は、本当に凄い。
帰りをどうしようかと思っていたら、お店のサービスで、クタまで送って頂きました。
今日は、ナツミさんが誘ってくれて、最後の晩餐。
ナツミさん、誘ってくれてありがとうね。
聞いていた携帯番号がつながらなくて、連絡とれないかと思ったけど、ホテルのお姉さんのお陰で連絡が取れて、本当に良かったです。
お陰で、最後に景色も料理も贅沢な、晩餐をすることが出来ました。

余韻にひたりながら、この整理できてない荷物をみると・・・・・。
今日、私は眠れるのだろうか?
明日は、もう帰国なのに・・・・。
今から、荷物整理がんばります

今日も、一日楽しかった。
また、みんなとどこかで会えたら良いなあ。




2009年2月28日(土)

今朝は、何とか荷物をまとめて、ホテルで最後の朝食。
見事に、毎日同じメニューでした。
食パン、卵、フルーツ、コーヒーor紅茶。
安いから、仕方ないけど、これを、もう、食べられないのも、やっぱり寂しいと感じるんですよね。

荷物をまとめてフロントへ、タクシーを呼んでもらって、ユカリさんとシノブさんの家に行くために待ってしました。
でも、待っても待っても、なかなかタクシーが来ない。

「ブルーバード呼んでくれた?」
と、質問すると、
「もうすぐ来るから。」
と、返答するから、とりあえず、待つ。

おかしい。ブルーバードはこんなに時間かからないと思うけど・・・・・。
「来た来た。」
と、ホテルの人が言うから、見てみたら、悪い予感は的中。

ブルーバードのタクシーではなくて、個人の怪しげな車。しかも軽自動車。
念のために、金額を聞いてみると、私の目的地に行くのに、50000ルピアだと言い張る。

ふざけるな~
私が行く場所は、そんなに遠くない。
クタからウブドまで行くバスが50000ルピアなのに、何ぼったくてるんだ。

「高すぎる。15000ルピアにしてくれるんだったら、乗ってもいいよ。」
と、とりあえず、そのまま帰すのも悪いかと思って、言ってみたら、全く交渉の余地なし。

ホテルの人に、
「私は、ブルーバード呼んでと言ったでしょ。行くところは近いのに、50000ルピアは高すぎるでしょ。」
と、言うと、悪気があるのかないのか
「他の観光客は、みんな乗って行く。」
と、答える。
「みんな知らないの?みんな知らないの?ブルーバードの方が安いでしょ。かわいそうじゃん。」
と、昨日の反省というか、複雑な気持ちが蘇るが、あの軽自動車に、お金を払う気にはなりませんでした。

それから、ブルーバードを呼びなおしてもらって、友達の家まで行ったのですが、金額は16000ルピア。そのホテルでのあったことを、そのブルーバードのタクシードライバーに聞いてもらいました。
その運転手さんは、とても親切に、
「そこまで行くんだったら、これくらいだよ。」
と、それに近い金額で、友達の家まで無事に送ってくれました。

私も、バリ生活一ヶ月ともなると、肝っ玉も据わってきたようで、そこいら辺のジャパニーズ小娘と思われないように、応戦できるようになっておりました

それから、またまた、ユカリさんとシノブさんの家でゆっくり過ごして、昼から、スランガンの海へ行きました

行く前に、タクシーの運転手さん、道を間違えて、スランガン辺りには着きながら、目的地のビーチに到着できない。
私たちも、一体お金はいくらになるのか不安
それに、なんじゃ、この道は・・・・・
運転手さんも可愛そうに
「どうして、クタの海で泳がないの?」
と、言う始末。

雨で道は、大きな水たまりだらけ
それを避けながら運転するにも限界がある。
タクシーは、海に着くまでにドロドロになっていました。
それに、帰りにタクシーを乗って帰る人なんて、いない場所。
やってられない気分にもなったでしょう。

そこで、私達から、小悪魔の提案
「泳ぎ終わるまで、待っててもらったら、いくら?誰もお客さんいないのに、このまま帰るのも、もったいないでしょ。一緒に帰ろう。ほんでもって、まけてもらえませんか?」
運転手さん、とても微妙な顔してる
だけど、こちらの要望、聞いてくれました。

そうと決まれば、
「一緒に泳ごうよ
と、誘ってみたのですが、仕事中もと言うのもあるのか、ずっと景色を楽しみながら、待っていてくれました。
途中、飲み物やアイスをご馳走しようとしたのですが、どれも丁重に断って下さる。
とても律儀な運転手さん。
あんまりにも、退屈そうに見えたので、
「ごめんね。」
と、言うと
「大丈夫、リラックスできてるよ。」
と、お返事が・・・こういう人、好き

この運転手さんのお陰で、求めていた綺麗な海で、やっと泳ぐことが出来ました。
ユカリさんとシノブさんは、ボディーボードを借りて、また海をアクティブに満喫されておりました。
私は、先週のボディーボードで死に掛けたことがトラウマで、今日も、二人の泳ぎと、綺麗な海の景色を満喫させてもらいました

帰りも運転手さんは、陽気に笑いながら、ガタゴト道の運転をしてくれました
こう言う笑いが出来る人、何だか信用できるなあと思って、次に来た時には、彼を専属運転手に出来たら良いなあと思い、バッチリ電話番号を聞いて帰りました

無事に、みんな怪我もなく、帰ってきて、二人の家で、シャワーを借りて、いよいよ帰国。
最後に、ビール瓶倒して、割ってしまって迷惑かけてゴメンね。

ユカリさん、シノブさん、最後まで、本当にありがとうございました。
お陰で、とても楽しいバリ島生活を終えることが出来ました。

最後は、空港まで見送ってもらっいました。
空港まで見送ってもらって、そこには、学校の初日に私に声をかけてくれたエリックがいました。
今日は、奥様もご一緒で、二人で日本からのお客様を迎えにきていたようです。
「また帰ってくるから、よろしくね。」
と、言ってエリック夫妻と別れ、ユカリさんとシノブさんとも、お別れしなければなりません。
二人と、別れる時には、やっぱり、何とも言えない寂しさでした
よくよく考えれば、彼女達とは、一度も同じクラスになったことはないんです。
それなのに、ずっと仲良くしてもらって、本当に心強かったです。
でも、帰ってきても、もう彼女達は帰国していない。
日本で、また会えるの楽しみにするしかないよね。
涙はなしにして、二人と明るく別れました

そして、チエさん。一ヶ月間、本当にお世話になりました。
今日は一緒に海に行けなかったけど、また帰ってきたときには一緒に行きましょね。
再び、バリ島に帰って来たら、また引続き、よろしくお願いしますね。

あと、デンパサールの空港で、これは何だと、おもいの他、捕まりました
おっっと、証明書証明書と、取り出して見せたら、問題なくクリアでした
ウォームストーンの証明書、学校に書いてもらっていて良かったです。
先生方、お陰で無事に帰国できます。ありがとうございました。

寝て起きたら、明日には、日本に到着か
何だか、まだ夢見心地の私です。




あっという間の一ヶ月でした。
週末がたったの3回。短かったです。
バリ島を、もっともっと満喫できると思っていたけど、学校もあったりして・・・・・。
学校は、かなり満喫させてもらったから、それはそれで、良いんですけどね。
でも、素敵な仲間に沢山、巡り会えたこと、本当に恵まれた一ヶ月でした。

これで、第一弾、バリ島生活のタイムスリップは全て終りです。

エールいきたいと思います

思い起こせば、いろいろとあるけれど、その度に、人に助けられながら、自分も肝っ玉が据わってきてるんだなあって、実感します。

まあ、何かあって当たりまえ。
いろんな事があるから、それに対応出来るようになって、人って強くなるのかなあ?
何かあるときが、成長のチャンス
ありがたく受け止めて、乗り越えて行きましょうね。

これまで、長い長いタイムスリップにお付き合い頂き、ありがとうございました。
明日からネット環境がなくなりますので、更新がおろそかになるかと思いますが、書けるときは、こんな風、書いていきますので、今後とも、よろしくお願いしますね。

そして、皆様の夢も願いも叶いますように、心から祈ってますね
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