昨夜は、仕事か終って、友達と一緒に、椋木先生のお店テレーザで忘年会。
帰って来たら1時半過ぎ。速攻で寝ておりました。
昨日は、最後のお仕事。
何をするにも最後かと思うと、何だかしみじみした気持ちになって、いつもよりも気合が入っておりました。
前日のようなことはないように、最後だからと言い聞かせて・・・・・。
でも、毎日が精一杯で、やることには変わりないのですが、本当に最後は、帰るときも寂しいものがありました。
でも、ここで10月頭から、1ヶ月間実習で勤めて、引続き働らかせてもらって、その間に、怪我や事故が無かったことを、本当に恵まれていたなあと思います。
仕事中でも、プレイベートでも、手に傷が出来たら、その時点で、この仕事は続けられなくなります。
うちのお店は厳しくて、手の細菌検査に引っかかったら、料理の仕事が出来ません。
最後まで、事故がなくて、仕事が出来て、本当に良かったです。
そのことを、いつも言って下さった先輩。
最後まで、怪我をしないようにと、いつも気を配って下さってありがとうございました。
私が失敗した時も、その言葉が、とても嬉しかったです。
姉の出産を、一緒に喜んで下さった先輩。
年末に家族で上京する話にも、それは良いことだと喜んで下さって、ありがとうございました。
そして、最後まで、厳しく温かく指導して下さった先輩方々、本当にありがとうございました。
納期と言う期限付きの仕事、納期を目標に、3月までやっていた仕事とは違って、この飲食の世界は、常に、一瞬一瞬が勝負。
全く違うペースの仕事、どうなることかと思いましたが、怪我なく終れた。
それが何より良かった事だと思います。
それを筆頭に、いろんな事を学ばせて頂くことが出来ました。
プロの世界の調理に携わり、段取りよく、スピーディーに計画的に仕事をこなしていうことの大切さも、そこで学ぶことが出来ました。
どの世界でも大切なことだろうけど、また飲食の世界も、違った形ですが、大切なことは同じだったような気がします。
そして何より、一人だけでやることはめったになく、チームワークでこなしていくことも、この世界でも同じでした。
仕事が終って、コック服を脱いで、総務課で全ての処理をすませて、ここに自分が勤めることが出来たのが、何だかとても不思議なことのように思えてしかたありませんでした。
でも、終っちゃったんだなあと、思いながら、お店をあとにしました。
それから、友達と待ち合わせて、
テレーザに・・・・・。
忘年会は既に始まっていました。
今年は、もう会えないで終ってしまうかなと思ったりしていたけど、最後に、先生にお会い出来て良かったです。
先生の手料理を堪能させていただき、また、そこで出合った方々のお話を聞かせていただき、あっという間に、日付は変わり、深夜1時過ぎ。
まだ、明日も仕事だという方々ばかりなのが驚き。
みなさま、タフだなあと、一人感心しながら過ごしておりました。
そんでもって、エールといこうかなあ。
私は、昨日で仕事収めとなってしまいました。
でも、飲食業界やサービスに係る方は、31日までの人が多いですよね。
そんな方々がいらっしゃるから、私たちは、ゆっくりと暢気な休みが過ごせるんですよね。
本当にありがたいなあと思います。
今年も残り4日。
お忙しいでしょうけど、乗り切って下さいね。